川崎重工業株式会社の二足歩行ヒト型ロボット「Kaleido(カレイド)」の一般周知や二次創作活動をするためのプロジェクト「PROJECT☆Kaleido」主催のもと、2022年春にKaleidoを盛り上げるためのNFTイベント「Kaleido Collection」が行われます。そして、イベントでは CROSS Value Chain(以下、CVC)のNFTプラットフォーム「OpenSkyBlue」(英語版: https://opensky.blue/en/)が採用されることになりました!
Kaleido(カレイド)は、川崎重工業株式会社(以下、川崎重工)が開発する二足歩行ヒト型ロボットです。
川崎重工は、産業用ロボット分野で50年以上の歴史を持ち、東京大学との産学連携プロジェクトとしてKaleidoの研究開発を行っています。
Kedeidoが世界で初披露されたのは2017年12月の「2017国際ロボット展」にさかのぼります。その後、アップデートが施され、「2019国際ロボット展」では、ルームランナー上の歩行、障害物を排除して要救助者を運び出す災害救助のデモンストレーションを披露しました。これから到来するであろう高齢化社会において、そしてロボットが家庭に浸透していく未来において、Kaleidoがその役割を担うことが期待されています。
また「2022国際ロボット展」では、身長168cm、体重54kgのKaleido Friends(カレイド・フレンズ)が、人と友達になっていけるロボットというコンセプトのもとお披露目されました。
Kaleido Friends
PROJECT☆Kaleido(プロジェクト・カレイド)は、ポリゴンマジック株式会社と有限会社クー、株式会社おっどあいくりえいてぃぶ、川崎重工株式会社の4社による合同プロジェクトです。プロジェクトは、Kaleidoの一般周知や二次創作活動を加速させることを目的としています。後述するKaleidoのNFTイベントの他、サポーターズクラブやコミカライズ、アニメーション制作を通じてKaleidoの一般への認知を行っていきます。
今年の春には、CVCにおけるNFTプラットフォームのOpenSkyBlueで、KaleidoのNFT化イベント「Kaleido Collection」が行われます。このイベントは、川崎重工が開発したロボットのCGデータをもとに、クリエイターがKaleidoにオリジナルのペインティングを施し、多くのひとにより親しみを感じてもらおうというものになります。イベントを通じて公開されたNFTは、OpenSkyBlueに掲載され、ファンは唯一無二のKaleido NFTを取引することができるようになります。
公式ページ:https://p-kaleido.com/
公式Twitter:https://twitter.com/projectkaleido
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCgGYt69gVHo9aKUFC2o-Wvg