世界的に猛威を振るうコロナウィルスの影響により、被害を受けられている方々に対し心よりお見舞い申し上げます。
また、コロナウィルス被害に対応されている医療従事者の方々へ、心よりの感謝と、健闘をお祈り申し上げます。
CROSSが本部を置くアゼルバイジャンにおきましてもコロナウィルスにより、外出制限により関係者全員テレワークに切り替えるなど、オペレーション業務を通常とは違う対応に切り替え、ユーザーの取引に支障が出ないよう最善の努力をしています。
暗号通貨市場においては世界的な株安の影響により、投資資本の現金化が一気に加速し、BTC価格はこの1か月程度の期間で30%以上の下落、この先の相場状況も不透明な状態が続いています。
この半世紀で世界のGDPがマイナス成長に陥る可能性があるというデータも示されている通り、実経済が後退し、為替・株・コモディティ商品など全ての資産が価値を下げています。
これは暗号通貨においても同様で、半減期を前にしたBTCも大きく値を下げ、上昇トレンドは見えていません。
このような状況の中、XCRの上場時期について1か月の間議論を重ねてきました。
その結果以下のような結論に達しました事を、ホルダーの皆様にお知らせ致します。
今回の決定は、
リーマンショック以上の経済的ダメージが予想される現在の市場環境の中での上場は、投資家を不利益に追い込む結果に繋がる可能性がある為の暫定的な措置とお考えください。
しかしながら、
XCRは未上場市場にて価値の向上行ってきました。
先日販売されたONECARDはXCRのユースケース(利用方法)としてXCRのデポジット機能が実装されました。
これによりXCRの価値は、
XCRプライベートセール第一期(0.025$相当)より約4倍の0.1$へと価値が向上しました。
今後はXCR追加機能として
を予定しています。
ユーザーがXCRを保有することで得られるベネフィット(利益)を最大化することにより、徐々にXCRの1枚あたりの価値を上げていきます。
CROSS(XCR)の本質的は、デジタルアセットによる価値交換を行うプラットフォームを構築することにあります。
上場という選択はXCRを他のデジタルアセット(主にBTC)と交換する為の、一つの手段として存在しています。
しかし現在の暗号通貨市場では、トークンの価値は取引所での価格に重きが置かれ、価格の下落=価値の下落、という見方をされます。
XCRの本質的な価値は、
CROSSの持つ技術により世の中のあらゆる物をデジタルアセット化し、世の中に存在するデジタルアセットによる価値の交換(トランザクション)をよりスムーズにする。
それにより生まれたトランザクションの量により、XCRの価値が向上する仕組みとなっています。
つまり、XCRの本質的な価値を決めるのは、世界中に無数に存在する取引所でのトレーダーによる売買にによる価格(相場)ではありません。
しかし、XCRのホルダー数を爆発的に増加させ流動性を確保するには、取引所への上場は不可欠となります。
この点を考慮し、未上場の期間を利用し、XCRは機能実装を強化と、プラットフォーム内でのXCRの需要を増やし価値の向上を行います。
XCRの上場時期を2020年末までに設定をし、今後は市場動向を観察しながら、XCR価値向上との市場状況のバランスを垣間見て、上場の日程を確定致します。
それまでにXCRに関連するプロダクトのリリースとユーザーの開拓を行います。
今後リリースされる機能は前記した通り
をリリース致します。
XCRの上場を楽しみにお待ち頂いている方々へは、今回の決定に関して心よりお詫び申し上げます。
今後ともCROSS(XCR)へのご支援をよろしくお願い申し上げます。